積極的に選手を売っている

今夏のマンチェスター・シティは選手の獲得だけでなく、売却も積極的に行っており、英『The Sun』によればすでに1億7400万ポンドの売却益があるようだ。その中心となったのがラヒーム・スターリング、ガブリエウ・ジェズス、オレクサンドル・ジンチェンコの3人で彼らだけで1億2450万ポンドの移籍金が発生している。日本代表の板倉滉もこの中に含まれており、ボルシアMGに売却したことでシティは500万ポンドの移籍金を受け取っている。

同紙によればさらにこの数字は増えるようだ。現状ではアカデミーでプレイするFWサミュエル・エドジー(19)がレヴァークーゼンへ、昨季はリーグ・アンのトロワへローンに出されていたDFイッサ・カボレ(21)がノッティンガム・フォレストへ移籍する可能性があるという。エドジーは1000万ポンド、カボレには800万ポンド以上の値札が付いている。

これだけの利益を生んだシティだが、絶対的な主力を売却していない。スターリングもジェズスもジンチェンコもケビン・デ・ブライネのような絶対的な地位は築いておらず、プレイタイムを求めて他クラブへ移籍している。

アーリング・ハーランド、シュテファン・オルテガ、カルヴィン・フィリップスの3選手をここまで獲得しているシティだが、まだ9600万ポンドしか使っておらず、今夏の移籍市場では大きなプラスとなっている。さらに獲得が予想されるブライトンのマルク・ククレジャを報道通りに5000万ポンドで獲得したとしてもマイナスにはならない。

ピッチ内だけでなくピッチ外でも上手さを見せるシティ。これからは獲得だけでなく、売却も得意とするクラブになるのだろうか。