今季からブンデスリーガでプレイするデ・リフト

今夏にバイエルン・ミュンヘンへの移籍を決断したDFマタイス・デ・リフト。ユヴェントスでは3年の時を過ごしたが、2019年夏にこのチームを選んだ理由について本人の口から明かされている。

アヤックスの下部組織からトップチームまで駆け上ったデ・リフトは、10代の頃から中心選手として活躍。2018-19シーズンにはエリック・テン・ハーグ監督の下、リーグ戦と国内カップ戦の2冠を達成し、チャンピオンズリーグでもベスト4まで到達。世界に衝撃を与えた。

2019年夏には、7500万ユーロ(102億円)でユヴェントスへと移籍。イタリアの名門ビッグクラブでも主力として活躍し、ここ3シーズンで公式戦117試合に出場した。

先日、米『ESPN』のインタビューに応じたデ・リフトは、今回の移籍先にバイエルンを選んだ理由やユヴェントスでの内情を吐露。その中で、3年前にユヴェントスへの移籍を決断した理由について、このように明かしている。

「ナポリやチェルシーで素晴らしいサッカーを披露し、世界的な名声を得ていたサッリが監督を務めていたから、より攻撃的なサッカーができると思ってユヴェントスに来たんだ。そこではアヤックススタイル以上のサッカーができると期待していたんだけど、残念ながら(彼は)1年で解任されてしまった」

サッリ監督がチームを率いた2019-20シーズンのユヴェントスは、チームにとって9年連続となるリーグ優勝こそ成し遂げたものの、チャンピオンズリーグや国内カップ戦で期待されていたような結果を残せず。サッリ監督が解任されると、アンドレア・ピルロ監督が後を継ぎ、昨季からはマッシミリアーノ・アッレグリ監督がチームを率いている。

ユヴェントスでは、当初思い描いていたような時間を過ごすことができなかったデ・リフト。今回移籍したバイエルンでは、若き戦術家ユリアン・ナーゲルスマン監督が指揮官を務めているが、今度こそアヤックス以上のサッカーを体現することができるだろうか。