一時は話題の選手となった

昨季の躍進を支えたクリスティアン・エリクセンが契約満了でブレントフォードを離れることになった。冬の移籍市場での加入となったが、イヴァン・トニーとのコンビは素晴らしく、前線で相手の脅威になっていたことは間違いない。

そんなブレントフォードだが、エリクセンの後釜としてサンプドリアのMFミッケル・ダムスゴーに関心を寄せているようだ。伊『GIANLUCA DIMARZIO.com』によればすでにサンプドリアにオファーは届いており、移籍金は1100万ポンドにボーナスが加わることになるようだ。サンプドリアはアーセナルのルーカス・トレイラの復帰を望んでおり、その移籍金を確保するためにダムスゴーは売却されると考えられる。

デンマークの名門ノアシェランでプロとなり、2020年からサンプドリアでプレイするダムスゴー。キャリアの転機となったのはEURO2020であり、同大会では5試合で2ゴール1アシストとデンマーク躍進を支えている。その後はステップアップも噂された同選手だが、翌シーズンは怪我の影響もあってリーグ戦では11試合の出場にとどまっている。

複数のポジションをこなすユーティリティ性を持つアタッカーのダムスゴー。推進力のあるドリブルを武器としており、中盤から敵陣深い位置までボールを運び、正確なラストパスからチャンスを生み出す。キック精度が高く、EURO2020でイングランド代表相手に決めた直接フリーキックの記憶が懐かしい。

昨季は怪我でプレイタイムを減らすも、復帰した終盤にはしっかりとピッチに立っていたダムスゴー。EURO2020後と比べ注目度は下がってしまったが、プレミアリーグで再びその実力を示すことはできるのだろうか。