身体能力の高さが持ち味のコートジボワール代表

今夏、アヤックスからDFリサンドロ・マルティネスを獲得したマンチェスター・ユナイテッド。これによってCBの選手層が厚くなったこともあり、DFエリック・バイリーの退団が加速しているようだ。

バイリーは2016年、当時ジョゼ・モウリーニョ監督が指揮していたマンUへと加入。初年度こそリーグ戦25試合に出場したものの、負傷に悩まされ続け、それ以降はリーグ戦15試合以上に出場したシーズンがない。

今夏からチームを指揮するエリック・テン・ハーグ新監督は、ここまでのプレシーズンマッチでバイリーを計4試合に起用したものの、その全てが途中出場となっている。新加入のマルティネスは先日のラージョ・バジェカーノ戦で先発出場を果たし、DFハリー・マグワイアやDFラファエル・ヴァラン、DFヴィクトル・リンデロフもいずれかの試合で先発起用されているため、バイリーの序列は現状CB5番手と見られる。

英『Daily Mail』によれば、バイリーに対してセビージャやローマ、ミランといったクラブが興味を示している模様。ローマはマンU時代に彼を獲得したモウリーニョ監督がチームを指揮しているが、争奪戦をリードしているのは現在セビージャとなっているようだ。

伊『calciomercato』は、この状況を知ったローマが、チェルシーのDFマラング・サールやトッテナムのDFジャフェット・タンガンガへターゲットを切り替えたと報じている。

セビージャは今夏にDFジエゴ・カルロスをアストン・ヴィラへ放出し、DFジュール・クンデもバルセロナへと移籍。両レギュラーCBが退団したことにより、補強が必須となっている。

セビージャはすでにガラタサライからDFマルコンを獲得したが、怪我さえなければバイリーにもレギュラー獲得のチャンスはあるだろう。マンUへやってくるまでプレイしていたラ・リーガで、再起を目指すことになるのか。