20-21シーズンに16得点を記録している

昨季はシーズン途中で監督を解任し、フランク・ランパードを招聘したエヴァートン。その成果もあってか16位とギリギリでのプレミアリーグ残留を果たした。

今シーズンはランパード政権2年目となるが、苦戦が予想されている。まずは補強面だ。リシャルリソンを売却したが、獲得したのはジェームズ・ターコウスキー、ルベン・ヴィナグレ、ドワイト・マクニールのみだ。例年見られた積極補強はなく、大人しい夏となっている。リシャルリソンが抜けた穴は埋まっておらず、今後の動きに注目だ。

そうなればもう一人のエースであるドミニク・カルヴァート・ルーウィンに頼ることになるが、英『The Athletic』によるとトレーニングで膝を負傷してしまい、開幕戦のチェルシー戦を欠場することになったようだ。

エヴァートンとしては非常にまずい。リシャルリソンを失って攻撃陣は一人少なくなっており、さらにカルヴァート・ルーウィンまで起用できないとなれば主力級を2人失っていることになる。さらに昨季のブレントフォード戦でサロモン・ロンドンはレッドカードを提示されており、彼もチェルシー戦で起用できないようだ。

イングランド代表ではハリー・ケインとポジションを争っていたカルヴァート・ルーウィンだが、すっかり怪我の多い選手になってしまった。昨季は大腿四頭筋の負傷や足の指の骨折もあって長い間離脱しており、昨季は17試合でしかピッチに立てなかった。負傷期間は明らかにされていないが、今季も負傷スタートであり、イングランド代表としてワールドカップ・カタール大会に参加するのは難しいかもしれない。

いきなり緊急事態発生のエヴァートン。ランパードは誰をセンターフォワードとして起用してくるのだろうか。