プレミアを代表するアタッカーへと成長中

先日行われたマンチェスター・シティとのコミュニティ・シールドでは新戦力のFWダルウィン・ヌニェスがさっそくゴールを決めており、リヴァプールではヌニェスに関する話題が増えている。

ベンフィカから加えたヌニェスは間違いなく今夏リヴァプール最大の目玉補強であり、近年のリヴァプールでは珍しい本格的なセンターフォワードでもある。前線に高さも加わり、新たな攻撃のオプションに期待感が高まるのは当然だろう。

ただ、忘れてはならないFWがもう一枚いる。負傷からの復帰を目指しているディオゴ・ジョタだ。

クラブは今月2日にジョタとの契約を2027年まで延長しており、ジョタにかける期待は大きい。何より2020-21シーズンから計算すると、ジョタはプレミアリーグにて145分に1ゴールのペースでネットを揺らしている。これは同期間ではチームメイトのモハメド・サラー(130分に1ゴール)、昨夏マンチェスター・ユナイテッドに戻ってきたクリスティアーノ・ロナウド(136分に1ゴール)に次ぐペースだ(『WhoScored』より)。

ヌニェスの加入も大きいが、得点ペースで見るならサラーとジョタがリヴァプールの点取り屋2枚看板と言ってもいい。左右両足を使うことができ、サイズの割には空中戦も強い。ゴールを奪う武器が豊富に揃っており、上手くいけばプレミアリーグ得点王のタイトルだって狙える逸材かもしれない。

左サイドでは今冬にFCポルトから加わったルイス・ディアス、センターフォワードにはヌニェスとロベルト・フィルミーノ、右にはサラーとライバルは多いが、ジョタはスタメンにふさわしいアタッカーだ。ジョタの復帰はリヴァプールの攻撃をさらに加速させることになるはずで、本人もヌニェスとディアスに負けるわけにはいかないと燃えていることだろう。