ドルトムントやアーセナルでゴールを量産した33歳

FWロメル・ルカクがローン移籍でインテルへと移り、9番タイプの選手を欠くチェルシー。バルセロナのFWピエール・エメリク・オバメヤンに目をつけたようだ。

チェルシーはルカクの退団により、マンチェスター・シティからFWラヒーム・スターリングを獲得。しかし、彼はストライカーというタイプではない。さらに最近ではFWティモ・ヴェルナーにも移籍の噂が出ており、前線の枚数に不安を抱えている。

移籍市場に精通するジャーナリスト、ファブリツィオ・ロマーノ氏は、自身のSNSでオバメヤンがチェルシーのリストにあると伝えており、選手とはすでに交渉を進めているという。英『Daily Mail』によれば、オバメヤンはバルセロナに留まりたいと考えているようだが、バルサは新戦力たちを選手登録するための資金調達の一環として、彼の放出を厭わないだろうと報じている。

今年2月にアーセナルからバルサへ移籍したオバメヤンは、チームのCFとしてチャンピオンズリーグ出場権獲得などに大きく貢献。しかし、今夏はバイエルン・ミュンヘンからFWロベルト・レヴァンドフスキが加入し、プレシーズンマッチではウイングとしても起用されていた。

チェルシーを率いるトーマス・トゥヘル監督は、ドルトムント時代にオバメヤンを指導しており、戦術的にも人間的にもお互いをよく理解していることだろう。オバメヤンは2018年1月から4年間アーセナルでプレイし、得点王の実績もあるなど、プレミアの水には慣れている。

近年はゴール数を減らしていたが、バルサ移籍後はリーグ戦17試合11ゴールを記録。この調子をチェルシーでも継続できるのなら、ストライカーの穴を埋める選手としては持ってこいの選手であり、なんとか本人の気持ちを揺り動かしたいところだろう。