どのクラブが獲得するのか

若手のスカウトと育成に長けたドイツのボルシア・ドルトムント。毎年のように逸材を各国から引き抜き、高額な移籍金でビッグクラブに選手を売却している。

近年でいえば昨季はジェイドン・サンチョをマンチェスター・ユナイテッドに、今季はアーリング・ハーランドをマンチェスター・シティに売却している。サンチョは7300万ポンドと非常に高額な移籍金が支払われており、大きな利益がクラブに入った。

そんな彼らに続いてメガクラブ行きが噂されているのが、MFジュード・ベリンガムである。

イングランドのバーミンガム・シティで育ち、2020年からドルトムントでプレイするベリンガム。19歳と非常に若い選手だが、すでにイングランドのフル代表でデビューしており、代表での地位を確立している。

英『Daily Mail』によると来夏の移籍市場で争奪戦になる可能性が高く、レアル・マドリード、リヴァプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドらがすでに獲得に手を挙げているという。独『Bild』によれば1億300万ポンド(日本円にして約166億円)以上のオファーでなければドルトムントを納得させることはできないようだ。

「リヴァプールだけじゃない。マン・シティにマン・ユナイテッドが彼に注目しているし、他のすべてのトップクラブも関心を寄せている。彼の能力は本当に優れていて、あらゆる可能性を秘めている。マン・シティに行けばデ・ブライネに取って代わり、リヴァプールでは何をしてくれるのか。マン・ユナイテッドでは中盤で革命を起こすことができる。それほどに彼は際立っている。来年の夏にオークションが行われ、リヴァプールが勝つことを願っている」

同紙にこう語るのは長くリヴァプールでプレイした過去を持つジェイミー・キャラガー氏だ。古巣がベリンガムを獲得することを願っており、イングランド代表MFの万能性に触れている。ここからどの道に成長することもでき、キャラガー氏はデ・ブライネの代わりになれるともコメントしている。それほどの大器であり、争奪戦を制するのはどのクラブになるのだろうか。