昨季はチャンピオンズリーグも制覇した

11日に昨季のヨーロッパリーグ王者アイントラハト・フランクフルトと、UEFAスーパーカップで対戦するレアル・マドリード。今季のカルロ・アンチェロッティ監督は、UEFAスーパーカップを皮切りに、6つのタイトル全てを制覇しようと目論んでいるようだ。

昨季はリーグ戦、チャンピオンズリーグ、スーペルコパの3タイトルを獲得したレアル。唯一、国内カップ戦のコパ・デル・レイだけは準々決勝敗退に終わり、出場した4大会すべてを制覇するには至っていなかった。

そして今季のレアルは、それら4つの大会に加え、CL王者とEL王者が争うUEFAスーパーカップ、さらには全大陸王者が集うクラブワールドカップという2大会にも参戦。最大6つのタイトルを手にする可能性がある。

スペイン『MARCA』によれば、アンチェロッティ監督はまずUEFAスーパーカップを獲ることに集中している模様。この一戦に向け、UEFAのインタビューでこのようなコメントを残したという。

「シーズンがより早く始まるアイントラハトに比べると、我々は不利だが、勝つためにプレイする」

「我々は後ろではなく、前を向いている。昨年の勝利は我々が信じることを裏付けてくれるものだが、次の試合に集中しないといけない。今季は6つのタイトルが懸かっており、そのすべてを得るために戦いたい」

「準備万端。すでにチームは絶好調だ。こういった勝利の喜びや満足感は、いつまでも心に残り、誰にも譲りたくないという気持ちにさせる。そしてそれは、勝ち続けるための非常に強いモチベーションとなる」

今季はカタールW杯を途中で挟むため、例年以上に厳しいシーズンとなるが、レアルはDFアントニオ・リュディガーやMFオーレリアン・チュアメニの獲得により、CF以外のポジションは、層が極めて厚くなった。6タイトル制覇を現実にするだけの陣容は整いつつあり、直近のフランクフルト戦は今季の行方を占う試金石となるだろう。