マンチェスター・ユナイテッドと対戦する

日本代表三笘薫が所属するブライトンのプレミアリーグが7日マンチェスター・ユナイテッド戦で開幕することになる。昨季のリーグ戦の結果は1勝1敗の互角であり、勝敗予想は難しい。

ブライトンは昨季から大きくメンバーが変わっている。トッテナムにイブ・ビスマ、チェルシーにマルク・ククレジャを引き抜かれており、昨季の躍進を支えた2人がチームから去っている。試合前のプレビューを行っている英『Sports Mole』でもビスマとククレジャの2人を失った影響は考える必要があると主張している。

ただブライトンには期待できる新戦力が加わっており、その一人がFWデニス・ウンダヴだ。三笘と共にロイヤル・ユニオン・サン・ジロワーズの躍進を支えたストライカーで、昨季ベルギーリーグでは38試合で26ゴール12アシストを記録する怪物ぶりを見せている。ブライトンは近年得点力不足に悩まされており、彼の獲得でその問題が解決するのだろうか。

次に三笘だ。ベルギー時代はウイングバックながら7ゴール3アシストを記録しており、保有元のブライトンに戻ってきた。英『Sports Mole』の予想スタメンでは三笘ではなく、ソロモン・マーチが左ウイングバックに入っているが、今季からプレミアは交代枠が5に増えており、出番が来る可能性は考えらえる。

対峙するとなればユナイテッドの右サイドバックであるディオゴ・ダロトだ。23歳ながらポルトガル代表に選ばれている実力者で、攻撃的SBとして知られている。しかし守備面では改善点が多く、三笘がつけ入る隙は十分にあるだろう。

昨季は17-18シーズンにプレミアリーグに昇格して以降、最も優秀な9位でリーグ戦を終えたブライトン。ビスマ、ククレジャが抜けた穴は大きいが、グレアム・ポッターのサッカーは間違いなくチームに浸透しており、攻守両面で戦術が整備されている。あとは選手個人のクオリティ向上が必要であり、ウンダヴと三笘の新戦力コンビはユナイテッド戦で評価を高められるのだろうか。