ブライトン戦では中盤の質を指摘された

ブライトンとのリーグ開幕戦では中盤に問題があったマンチェスター・ユナイテッド。クラブOBからの痛烈な批判もあり、いきなりテン・ハーグ体制は窮地に陥っている。

英『The Athletic』によるとユナイテッドはユヴェントスのMFアドリアン・ラビオ獲得を目指しているようだ。

長くフランスのパリ・サンジェルマンでプレイし、2019年からユヴェントスに在籍しているラビオ。フランスのフル代表にも選ばれている実力者で、ユヴェントスとの契約は今季までとなっている。そのためフレンキー・デ・ヨングほどの高額な移籍金は発生しないといえる。

ラビオは中盤を主戦場とするレフティで、昨季のユヴェントスでは中盤3枚の一角、もしくはダブルボランチとして起用されていた。攻守両面で気が利くタイプの選手であり、配球面、推進力のあるドリブル、守備強度共に高いレベルにある。20-21シーズンにはリーグ戦で4ゴール2アシストを記録するなど、得点力も兼ね備えており、獲得できれば中盤のリーダーとしての活躍が期待できる。

英『manchester evening news』によると、すでにラビオやユヴェントスとは移籍の条件で合意したようだが、代理人であるラビオの母親との交渉がまだ進んでいないようだ。英紙はこの母親との交渉を「唯一の障害」と呼んでおり、ラビオ獲得は一筋縄ではいかない。

ラビオ獲得となれば今夏のメインターゲットであるデ・ヨングの獲得はどうなるのだろうか。バルセロナとのクラブ間合意に至ったとの話はあるが、一向にオランダ代表MFとは交渉がまとまっていない。ラビオ獲得となれば役割が被るようにも思えるが、テン・ハーグがそれでも教え子の獲得を望むのか。

新たな中盤獲得となりそうなユナイテッド。ラビオは今のチームに足りない中盤に安定感をもたらせる人物であり、続報を待ちたい。