セリエAの覇権奪回を目指すユーヴェ

FWアンヘル・ディ・マリアを今夏にフリーで獲得したものの、さらなる前線の補強を進めたいユヴェントス。再契約が難しそうなFWアルバロ・モラタの代わりに、バルセロナのFWメンフィス・デパイの名前が浮上しているようだ。

昨夏にオリンピック・リヨンからバルサへの移籍を果たし、バルサ1年目からリーグ戦12ゴールを奪ったデパイ。今夏のプレシーズンマッチでも好パフォーマンスを披露しているものの、バルサには新たにFWロベルト・レヴァンドフスキやFWハフィーニャといった前線のライバルたちが加入。

センターフォワードとしては、レヴァンドフスキやFWピエール・エメリク・オバメヤンとポジションを争わなければならず、ウイングにも多くの選手が存在。選手登録を進めたいバルサにとって、デパイは給与総額を減らすための放出要員の一人とも言われている。

伊『Gazzetta dello Sport』によれば、ここ2シーズン、アトレティコ・マドリードからローン移籍していたモラタを、再度ユヴェントスに復帰させることは難しくなっているようで、代役としてデパイが検討されているという。彼とバルサの契約は2023年までとなっているものの、放出を進めたいバルサはその契約を解除する可能性もあるようだ。

さらに、現在デパイの年俸は500万ユーロ(7億円)となっているようだが、それも成長法令(イタリアの税制優遇措置)によって賄うことができる模様。しかし、まだ本格的な交渉には入っておらず、デパイの代理人にユーヴェ行きの関心を確認する程度に留まっているようだ。

デパイであればモラタと同様に、WGとしてFWドゥシャン・ヴラホビッチと同時出場を果たしながら、CFとして彼のバックアッパーを務めることもできるだろう。デパイ、ヴラホビッチ、ディ・マリアの前線は相手の脅威となるはずだが、ユヴェントスは今後、獲得に本腰を入れるのか。