攻撃力大幅アップは間違いなし

ブンデスリーガのタイトルレースに変化が起きるだろうか。ライプツィヒは9日、チェルシーからドイツ代表FWティモ・ヴェルナーを再獲得したことを発表した。

チェルシーではやや苦戦気味だったが、ブンデスリーガでは2019−20シーズンにライプツィヒのエースとしてリーグ戦28ゴールを挙げた実績を持つ。この復帰はヴェルナー、ライプツィヒの双方にとって大きいものとなるだろう。

楽しみなのは前線の構成だ。注目の青年監督ドメニコ・テデスコが率いるライプツィヒには、ポルトガル代表FWアンドレ・シウバ、昨季ブンデスリーガで20ゴール13アシストと爆発したクリストファー・エンクンク、スペイン代表のチャンスメイカーであるダニ・オルモ、195cmのサイズを誇るノルウェー代表の大型FWアレクサンデル・セルロート、怪我からの復帰を目指すデンマーク代表FWユスフ・ポウルセン、ウイングの位置にも入れるドミニク・ショボスライ、エミル・フォルスベリなど攻撃のタレントは多く揃っている。

今季開幕戦となったシュツットガルト戦ではダニ・オルモの前にエンクンク、アンドレ・シウバが入る形でスタートしているが、ヴェルナーの復帰で前線の序列には変化が起こるだろう。

ブンデスリーガ公式は[3−4−1−2]のシステムであれば、アンドレ・シウバとヴェルナーがポジションを争うとの見方だ。昨季20ゴールも挙げたエンクンクを外すのは難しく、エンクンクとヴェルナーのコンビをダニ・オルモやフォルスベリ、ショボスライがサポートしていく形となるか。

シュツットガルト戦ではさっそくエンクンクがゴールを決めており、ヴェルナーが2019−20シーズンと同じ数字を残してくれるのであれば面白い。ライプツィヒの攻撃力は格段にアップすることになり、王者バイエルンへ圧力をかけられるかもしれない。