早くも漂う大ヒットの予感

すでに大成功の予感が漂ってきた。

今夏にリヴァプールを離れ、バイエルン入りを決意したFWサディオ・マネが見事なスタートを切っている。ライプツィヒとのDFBスーパー杯、さらにフランクフルトとのブンデスリーガ開幕戦でゴールを記録することになり、これ以上ない幕開けだ。

マネは今夏に退団したFWロベルト・レヴァンドフスキの直接的な後釜というわけではないが、プレミアリーグで証明してきたように得点量産が期待できるアタッカーだ。まだ始まったばかりではあるが、ここまではジャマール・ムシアラやトーマス・ミュラー、セルジュ・ニャブリら前線のチームメイトとも上手く呼吸を合わせている。

レヴァンドフスキほどの得点数は望めないだろうが、ブンデスリーガ得点王のタイトルは狙えるかもしれない。リヴァプールでは2018-19シーズンにリーグ戦22ゴールを記録したシーズンもあり、得点力は高い。

英『BBC』にて、元ナイジェリア代表のエファン・エコク氏もマネがブンデスリーガでゴールを量産できるはずと語っていた。

「彼は選手として、またプロフェッショナルとしてトップクラスであり、バイエルンで成功すると確信している。彼は良いチョイスをしたよ。マネがリヴァプールでリーグ戦18から20ほどのゴールを決めてきたのであれば、ブンデスリーガでそれが出来ない理由はない。彼は上手く適応するはずだし、彼は真の戦士だ。まったく疑っていないよ」

プレミアリーグとブンデスリーガのレベル差には議論があるだろうが、確かにプレミアリーグで20ゴール以上奪う力があるなら、ブンデスリーガでも同じくらいの数字を望むことは可能か。特にバイエルンは他クラブより明らかに実力が上であり、攻撃で相手をねじ伏せる展開も少なくない。リヴァプール以上に得点を奪うチャンスは多いとも考えられる。

移籍初年度からブンデスリーガ得点王をゲットできれば言うことなしだが、マネはバイエルンの新たなエースとなるのか。ここまでのスタートはそれを期待させるだけの内容だ。