中盤問題を解決したい

22-23シーズンのプレミアリーグではブライトン、ブレントフォードと対戦し、2戦2敗と苦しいマンチェスター・ユナイテッド。3節はリヴァプール戦であり、ここで敗れることになれば3連敗でシーズンがスタートする最悪の序盤戦となってしまう。

西『MARCA』によればユナイテッドはレアル・マドリードのカゼミロ獲得に動いているようだ。同紙ではプレミアリーグ最下位のクラブがカゼミロを狙っているが、まだ正式なオファーは届いていないと報じている。

まだ移籍市場は2週間ほど開いており、ユナイテッドが引き抜くのは不可能ではないが、カゼミロが非売品であることは間違いない。オーレリアン・チュアメニ、エドゥアルド・カマヴィンガ、フェデリコ・バルベルデとカゼミロ、ルカ・モドリッチ、トニ・クロースに代わる存在はいるが、起用法から見てもカルロ・アンチェロッティからの信頼度の高さはずば抜けている。

それでもユナイテッドがカゼミロ獲得となれば中盤の強度は大きく上がるだろう。それはブラジル代表で証明されており、カゼミロが中盤の底で構え、フレッジが縦横無尽にピッチを駆け回る。その役割はフレッジにフィットしており、6月に日本代表と対戦した際のフレッジのパフォーマンスはユナイテッドでのそれとは違った。

中盤の強度問題は昨季からささやかれており、既存のフレッジとスコット・マクトミネイのコンビでプレミアは戦えない。そのためにバルセロナからフレンキー・デ・ヨングを引き抜こうと画策したが上手くいっておらず、結局今季も中盤の守備でのクオリティは上がっていない。

デ・ヨングを諦めたのかここにきてカゼミロがターゲットに浮上したユナイテッド。即戦力であり、獲得できればフレッジとの連携も含めてまず間違いなく戦力になるといえるが、白い巨人からラファエル・ヴァランに続き主力を引き抜くことはできるのだろうか。