ブンデスリーガ復帰となった

先日、チェルシーから古巣ライプツィヒへの復帰を果たしたFWティモ・ヴェルナー。期待されていたほどの結果を残すことができないまま、プレミアリーグを去ることになってしまったが、この背景について自らの言葉で明かしている。

2020年夏にチェルシーへと加入したヴェルナーは、在籍2シーズンでリーグ戦合計10ゴールを記録。2019-20シーズンにブンデスリーガで28ゴールを奪ってきたことを踏まえれば、物足りない成績だった。

今夏のチェルシーは、FWロメル・ルカクをインテルへローンで放出したものの、マンチェスター・シティからFWラヒーム・スターリングを獲得。彼は5シーズン連続でプレミア2桁得点を記録している選手であり、ヴェルナーの立ち位置がさらに危うくなる可能性もあった。

英『METRO』によれば、ヴェルナーはチェルシーでの状況や移籍を決断した理由について、このようなコメントを残している。

「僕にとって、サッカーをすることの面白みは、最前線にあるんだ」

「もちろん、チェルシーでは大きな成功を収めたが、定期的にプレイすることがなくなったため、その面白みが少し失われてしまった」

「監督の用いるシステムが僕にとって、完璧には合っていなかったんだと思う。だからこそ、新しい一歩を踏み出したいという気持ちが明確になったんだ。僕はできる限りプレイしたい年齢なんだ」

「チェルシーは、僕のキャリアの中で非常に大きな成功と結びついている。僕にとってチェルシーはいつだって特別なクラブだ。これからも、チームの多くの選手たちと連絡を取り合うつもりだよ」

トーマス・トゥヘル監督のシステムに対応できなかったことを明らかにしたヴェルナー。トゥヘル監督との戦術的相性が悪かったと捉えることもできるだろう。

復帰したライプツィヒは、現在ドメニコ・テデスコ監督がチームを率いている。大活躍を見せた前回所属時から指揮官は代わっているが、ヴェルナーはここでかつての輝きを取り戻すことができるのか。