優秀なストライカーを次々に輩出するウルグアイ代表

今夏にベンフィカからリヴァプールへと加入したFWダルウィン・ヌニェス。先日のクリスタル・パレス戦で、一発レッドカードを提示されてしまう愚行を犯したが、同胞の大先輩は彼のことを気にかけている。

フラムとのプレミアリーグ開幕戦では、いきなり1ゴール1アシストの活躍を見せたヌニェスだが、クリスタル・パレス戦では対峙する場面の多かったDFヨアキム・アンデルセンに頭突きを浴びせてしまい、57分に退場。リヴァプールはFWルイス・ディアスのゴールでなんとか同点に追いついたが、追加点を奪うことはできず、1-1のドローに終わった。

スペイン『AS』によれば、かつてリヴァプールでもプレイし、今季から古巣ナシオナル・モンテビデオに加わったFWルイス・スアレスがこの一件についてコメント。スアレスはヌニェスにとってウルグアイ代表の大先輩であり、PK阻止のハンドや相手選手の肩にかみつくといった愚行をW杯の大舞台で犯すなど、世界中から注目や批判を浴びる退場劇も過去に何度か経験している。

「彼はまだ駆け出しだし、イングランドでは2倍も3倍も注目されるだろうから、彼と話をしたんだ。失敗して嫌な思いをした愚か者として言うけど、俺は倒れてもまた立ち上がることで、強くなれたんだ」

「ダルウィンが見せているサッカーのレベルは素晴らしいものだし、この年齢で、リヴァプールでプレイするレベルにある彼には、拍手を送るべきだ。彼はこのステージを楽しみ、学び続けなければならない」

「ダルウィンは話をよく聞く選手だ。そういう意味ではとても頭がいいし、状況を好転させることができるだろう」

ヌニェスからすれば、これ以上ない選手からのこれ以上ない言葉と言えるだろう。今回の退場処分により当分は出場停止となるが、この言葉を糧に、復帰に向け少しでも牙を研いでおきたいところだ。