モナコ移籍当初は話題を呼んだ

2017年にバルセロナを離れて5年。U-19スペイン代表でも主力だったアタッカーのキャリアは少々複雑なものとなっている。

この5年で移籍を繰り返してきたのが23歳になったFWジョルディ・ムブラだ。

名前を聞いた人は多いかもしれない。まだ10代だった2017年にバルセロナからモナコへ移籍しており、当時の期待度は高かった。だが、ムブラが話題になったのはこの頃までだ。

怪我の影響もあったが、モナコでは1ゴールしか奪えないままベルギーのサークル・ブルッヘ、スペイン2部のウエスカへとレンタル移籍を経験し、2020年にはマジョルカへ完全移籍。厳しいのは、この3年で1ゴールしか奪えなかったことだ。

その1点も前述したモナコ移籍初年度の2017−18シーズンのもので、レンタル先のサークル・ブルッヘとウエスカでは1点も決められないまま終わってしまった。マジョルカではコンディションも安定し、2020−21シーズンには2部で29試合に出場したのだが、ここでも1ゴールしか決められず。

2022年に入ってからはポルトガルのエストリルにレンタル移籍し、ここでも1ゴール止まりだった。この5年間の合計得点数は3点のみだ。

今夏はマジョルカに戻ってきたが、居場所はない。24日にはスペイン2部のラシンにレンタル移籍することになり、再びスペイン2部でのチャレンジだ。まだ23歳と若い選手だけに挽回する時間は残されているが、ひとまず2点以上決めるシーズンを作りたいところだ。