パフォーマンスの向上は

今季開幕から3試合勝利なしと苦しいスタートとなっているリヴァプール。第4節ではボーンマス相手に今までのうっぷんを晴らすかのような9ゴールと大差を付けて圧勝し、今シーズンの初勝利を手にした。この試合で2得点を奪って勝利に貢献した男がロベルト・フィルミーノである。

開始早々から得点を奪って差を付けていたリヴァプール。3-0とリードして迎えた31分、右サイドからモハメド・サラーのパスが相手に当たってゴール前へのクロスになると、フィルミーノが足を伸ばしてうまく合わせ、ゴールネットを揺らす。フィルミーノの今季初得点が生まれ、前半で4点差へと突き放す展開となった。

さらに1点を追加して5-0で前半を折り返し、後半開始早々にもオウンゴールで点差を広げる。6-0で迎えた62分にはアンドリュー・ロバートソンのクロスにGKのこぼれ球を詰めて7点目。今試合自身2得点目のゴールを決めて高い存在感を発揮した。

今夏は長くともにプレイしたサディオ・マネの退団や新たなセンターFWとしてダルウィン・ヌニェスが加入するなど、開幕かららしくないパフォーマンスが続いていたフィルミーノ。昨季はケガの影響もありマネがセンターFWに入っていたため、昨冬に加入したばかりのルイス・ディアスとも公式戦で多くプレイしておらず連携面でも難しい部分はあるだろう。それでもゴールという形で結果を残し、コンディション面での回復や連携面の向上につなげていくことができれば、おのずと以前の状態に戻ってくるはずだ。フィルミーノの復活に期待したい。