最終ラインを補強するミラン

今季は大型補強を行っているバルセロナだが、選手の放出も多く移籍マーケットの最終日にも数多くの選手が動き出すだろう。その筆頭候補がセルジ―ニョ・デストである。

英『Mirror』によれば、昨季セリエAの王者に輝いたミランが、期限付き移籍でデストを獲得することが決定的であると報道。買取オプション付きのレンタル移籍となり、デストのイタリア挑戦が濃厚となっているようだ。

2020年にアヤックスからロナルド・クーマン監督が率いるバルセロナへと加入したデスト。加入1年目はラ・リーガで30試合に出場し2得点を記録する。昨季序盤ではFWでも起用されるなど、重宝されていたようにも見えたデストだが、シャビ・エルナンデス監督の就任やダニエウ・アウベスの加入で出場機会が激減。現在は構想外となっており、開幕3試合でメンバーに入ることができていない。

移籍のスペシャリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、古巣のアヤックスやエリック・テン・ハーグ監督が獲得を望んだマンチェスター・ユナイテッドも候補に挙がっていたものの、最終的にはミランを選択。今夏はシャルケからマリック・ティアウやアレッサンドロ・フロレンツィをローマから買い取るなど、最終ラインで積極的な補強を見せているミラン。テオ・エルナンデスの左サイドのように右にも攻撃的なサイドバックであるデストを加えて、攻撃力を強化できるだろうか。