注目が集まる一戦だ

新シーズンのプレミアリーグではマンチェスター・シティが例年同様に好調である。第3節でニューカッスル相手に3-3と引き分けたが、その後は4-2でクリスタル・パレスを撃破、6-0でノッティンガム・フォレストを倒している。

今季のシティはとくに得点力が異常だ。5試合で19ゴール挙げており、開幕からすべての試合で複数得点を挙げている。

その中心にいるのが新加入のアーリング・ハーランドである。ボルシア・ドルトムントからやってきたストライカーで、プレミアへの適応は時間がかかるとされていたが、すでに5試合で9ゴールの大暴れである。

そんなハーランドは現在2試合連続ハットトリックを達成している。パレス戦、ノッティンガム・フォレスト戦で記録し、前節は前半だけで3ゴールを決めてしまった。

英『Mirror』によると、3試合連続でのハットトリックはプレミアリーグの歴史の中で初めての偉業になるという。トップリーグでは1946年にリヴァプールのジャック・バルマー氏が成し遂げているが、プレミア創設前の話だ。

今の好調さをもってすれば次節アストン・ヴィラ戦でもハットトリックは十分に達成可能だろう。スティーブン・ジェラード率いるヴィラはここまで1勝4敗と勝てていない。

ハーランド自体も好調だが、シティは彼にゴールを取らせるためのサポートが完璧だ。ケビン・デ・ブライネ、フィル・フォーデン、ベルナルド・シウバ、イルカイ・ギュンドアン、ジョアン・カンセロと彼に良質なラストパスを供給できるチャンスメイカーは揃っており、ノッティンガム・フォレスト戦ではフリアン・アルバレスとの素晴らしいコンビネーションも見せた。

「私はそれを望んでおり、彼にもそれを期待してもらいたい」

同紙では指揮官であるジョゼップ・グアルディオラもハーランドの3試合連続でのハットトリック達成を期待している。可能な条件は整っており、ノルウェーの怪物は新たな記録を作り出すのだろうか。