懐かしい選手が戻ってきた

22-23シーズンの欧州の移籍市場が閉幕した。今季もプレミアリーグが主役となっており、大金を投じている。

各クラブがビッグネーム、期待の若手を獲得しリーグを盛り上げているが、その裏で以前プレミアを舞台に活躍した馴染みのある選手を獲得したクラブもある。

まずはフラムだ。マルコ・シウバ率いる昇格組で既に2勝と健闘を見せている。

彼らが獲得したのがウィリアンだ。元ブラジル代表のサイドアタッカーで以前はチェルシーやアーセナルで活躍した。

アーセナル退団後は母国ブラジルのコリンチャスで2シーズン戦い、再びイングランドに戻ってきた。フラムはリヴァプール戦でもゴールを決めたアレクサンダル・ミトロビッチ、怪我で離脱しているがハリー・ウィルソンもおり、彼らと強力なトリオを形成するだろう。

同じくアーセナルでプレイした過去を持つピエール・エメリク・オバメヤンはバルセロナからチェルシーに移籍した。

実績十分のストライカーで、昨季バルセロナでは半年で11ゴールを挙げている。スピード、フィニッシュの精度、前線でのポストプレイとプレイのバリエーションが豊富で明確な点取り屋がいない今のチェルシーに必須なラストピースである。

フラムはカルロス・ヴィニシウスの獲得も発表している。以前はトッテナムに所属しており、ハリー・ケインの控えとして活躍を期待されたが、存在感を示せずPSVに移り、今夏完全移籍でプレミアに戻ってきた。今回もミトロビッチの控えとしてスタートすることになりそうだが、以前とは違うことを証明したい。

エヴァートンはパリ・サンジェルマンからイリドッサ・ゲイェを獲得した。2016年から2019年までエヴァートンに在籍しており、頼れる中盤戦士が復帰している。とにかく運動量が豊富で相手の攻撃の芽を潰す。PSGではビルドアップに関わることもあり、経験を積んで攻守両面でパワーアップしたゲイェは心強い。

過去はどうあれプレミアリーグの舞台に戻ってきた4人。各チームの状況はそれぞれだが、活躍し存在感を示すことはできるのだろうか。