エリクセン&マクトミネイのボランチが定着

新加入FWアントニー・マテウスの先制弾とFWマーカス・ラッシュフォードの2ゴールにより、3-1でアーセナルを下したマンチェスター・ユナイテッド。途中出場のMFフレッジは、リードを保ったまま逃げ切りを図るためのキープレイヤーとなった。

35分にアントニーのゴールで先制するも、60分にFWブカヨ・サカのゴールで同点に追いつかれてしまったマンU。しかし、今度は66分にラッシュフォードが勝ち越しゴールを奪い、再び1点のリードを手にする展開となった。

この直後、エリック・テン・ハーグ監督はFWジェイドン・サンチョに代えてフレッジをピッチに投入。MFクリスティアン・エリクセンとMFスコット・マクトミネイの2ボランチはそのままに、トップ下を務めていたMFブルーノ・フェルナンデスを右ウイングへ移し、フレッジはトップ下へ入る形となった。

その後、マンUはラッシュフォードの追加点によりリードを2点に広げる。絶対に逃げ切りたいテン・ハーグ監督は、80分にMFカゼミロを投入。マクトミネイとダブルボランチでコンビを組ませ、エリクセンは左WGにポジションを上げた。

これにより、トップ下のフレッジを頂点とするカゼミロ&マクトミネイとの三角形が形成。中盤の守備強度は高まり、チャンスメイカーのエリクセンとB・フェルナンデスが両翼に位置する布陣となった。

この布陣がどれだけ効果的なのかは見定めていく必要があるが、攻勢を強めたアーセナルに得点を許さず、無失点で逃げ切れたのは確か。試合を締めるためのオプションとして、今後の採用も十分視野に入るはずだ。