フォファナやククレジャの獲得には成功した

数名の主力が退団したこともあり、ディフェンスラインの強化を図っていた今夏のチェルシー。MFマテオ・コバチッチは新戦力候補の一人にあがっていたクロアチア代表DFヨスコ・クヴァルディオルについて、クラブ側に進言していたようだ。

DFアントニオ・リュディガーやDFアンドレアス・クリステンセンが契約満了で退団し、ディフェンスラインの層が薄くなったチェルシーは、DFカリドゥ・クリバリという一流のセンターバックをナポリから獲得。他にもDFウェズレイ・フォファナやDFマルク・ククレジャといった若手有望株をチームに加え、この3選手は早くもスタメンに名を連ねている。

そんな彼らに混じってチェルシー行きの可能性が報じられていたグヴァルディオル。結局移籍市場閉幕までに移籍が成立することはなく、その後ライプツィヒは彼との契約を2027年まで延長した。

英『The Athletic』によれば、チェルシーの幹部はライプツィヒとの交渉に入る前に、同じクロアチア代表でプレイするコバチッチに、グヴァルディオルについて意見を求めていた模様。コバチッチ本人がその裏側を自ら明かしている。

「クラブではヨスコのことを聞かれたからできるだけ答えたよ。彼のプレイについては何も言う必要はないし、どんな選手であるかは彼らも知っていた。彼が素晴らしい性格の持ち主だということを伝えたよ」

「代表チームで彼がどれだけプレイに意欲的かは見てきたし、これから素晴らしいキャリアを歩んでいくだろう。いつかクラブで一緒にプレイできることを望んでいるよ」

同メディアによれば、チェルシーは彼の獲得を未だ諦めておらず、冬の移籍市場でもう一度獲得を試みるつもりだという。チームの守備の要であるDFチアゴ・シウバが37歳、DFセサル・アスピリクエタが33歳、新加入のクリバリが31歳ということもあり、クラブはフォファナ、ククレジャ、グヴァルディオルといった若い選手たちで世代交代に備えるつもりなのだろう。

半年後、あるいは1年後あたりまでにグヴァルディオルをチームに迎え入れることはできるのか。