スパーズに襲い掛かる刺客だ

昨季は終盤ギリギリにプレミア4位に割って入り今季のCL出場権を確保したトッテナム。夏の補強は十分に行われ、プレミアでも開幕から6戦で無敗と好調を維持している。

トッテナムは8日にマルセイユとCLグループステージ初戦を戦うことになる。マルセイユは昨季パリ・サンジェルマンに続く2位でリーグ・アンをフィニッシュしており、侮れない曲者だ。

そんなマルセイユのメンバーを見ると、アーセナルに馴染みのある選手が多い。アレクシス・サンチェス、マッテオ・グエンドウジ、ヌーノ・タヴァレス、セラド・コラシナツのことだ。この4選手は以前アーセナルに在籍しており、タヴァレスはローンでマルセイユにいる。

英『The Athletic』はトッテナム対マルセイユの一戦がノースロンドンダービーのような雰囲気になるだろうと語る。実際にトッテナムとアーセナルはライバル意識が強く、アーセナルでの在籍年数が長かったサンチェスはとくにライバル意識が強いはずだ。

4選手共にマルセイユではすでに欠かせない戦力だ。サンチェスとタヴァレスはリーグ戦で3ゴール、グエンドウジは2アシストを記録しており、ニース戦でタヴァレスの、オセール戦でサンチェスのゴールをお膳立てした。

グエンドウジはフランス代表に選ばれるほどの中盤に成長しており、アーセナルの指揮官であるミケル・アルテタとの相性さえよければイングランドでプレイしていたはずだ。

コラシナツは3バックの左で出場機会を得ており、直近のオセール戦で先発フル出場を果たした。すでにマルセイユサポーターから高く評価されており、戦士を意味する「ル・ゲリエ」と呼ばれている。

元アーセナルが揃う曲者揃いのマルセイユ。トッテナムはこのグループDで頭一つ抜けた存在とされているが、CLで行われる「ノースロンドンダービー」を制し勝ち点3獲得となるのだろうか。