中島の復活に期待したい

ポルトで戦力外となっていた男の新天地がついに決定した。過去には日本代表で10番を付けた実績もある中島翔哉は、トルコのアンタルヤスポルに入団する。

ポルティモネンセやアルドゥ・ハイルなどで活躍し、2019年にポルトへ加入した中島だったが、初年度は16試合の出場にとどまり無得点。翌年もわずか4試合の出場で、2020年1月にはアル・アインへ期限付き移籍する。しかし練習中に足首の脛骨骨折と靭帯断裂の大けがを負って、2試合の出場のみでポルトへ復帰した。

昨季は古巣のポルティモネンセへと期限付き移籍を決め、プリメイラリーガ22試合1得点と主力の1人として活躍する。今夏はポルティモネンセへ完全移籍の可能性もあったが、同クラブはレンタル延長を希望し、完全移籍で売却したいポルトと交渉が決裂。ポルトでトップチーム登録もされないなか、欧州主要リーグの移籍機関である9月1日までに移籍はまとまらずにいた。

そんな中で9月以降も移籍市場が空いているトルコへの加入を決めた中島。アンタルヤスポルは今季のスュペル・リグで19チーム中10位と低迷しており、中島には期待が寄せられている。現在チームを率いるのはドルトムントでも活躍したヌリ・シャヒン。昨季はインサイドハーフでもプレイした中島をどのように起用するのか。彼の復活は日本代表にも大きな影響をもたらすはずだ。