ELで上に進むことが成長に繋がる

今季よりレアル・ソシエダでプレイする日本代表MF久保建英は世界にその才能をどこまでアピールできるだろうか。ヨーロッパリーグはそのための貴重な舞台であり、久保は8日に行われたマンチェスター・ユナイテッドとのグループステージ初戦で印象的なパフォーマンスで1-0の勝利に貢献した。

英『Daily Mail』は、ヨーロッパリーグがスタートする前の段階から久保を『今季ELで注目すべき若手選手』と題した企画で特集していた。その見立ては間違っていなかったと言える。

久保の他に選出されているのは、PSVのU-19オランダ代表FWシャビ・シモンズ、レンヌのベルギー代表FWジェレミー・ドク、マジョルカで久保とチームメイトだった現ラツィオ所属の17歳MFルカ・ロメロ、ソシエダ戦にも出場していたマンUのFWアレハンドロ・ガルナチョ、チューリッヒ戦で先制ゴールを決めた19歳のアーセナルFWマルキーニョスといった面々だ。

シモンズはPSV移籍から大活躍を続けており、今夏サンパウロからアーセナルに加入したマルキーニョスはチューリッヒ戦で見事その期待に応えて見せた。チームでは同じブラジル人FWガブリエウ・マルティネッリが活躍しているが、マルキーニョスにも同様のルートで活躍することが期待されている。

久保もマンU戦から印象的なスタートを切ることができ、ソシエダには決勝トーナメントへ進むだけの力がある。より高いレベルを経験することが久保の成長にも繋がるはずで、同メディアもNEXTスター候補と見ているのだろう。ヨーロッパリーグはその評判を確かなものとするコンペティションになるかもしれない。