ダロト欠場時の右SBが定まっていない

エリック・テン・ハーグ監督の下ではDFディオゴ・ダロトが定着しているマンチェスター・ユナイテッドの右サイドバック。オーレ・グンナー・スールシャール元監督が重用していたDFアーロン・ワン・ビサカにはほとんど出番が与えられておらず、新たな選手を獲得する可能性もあるようだ。

リーグ戦では開幕2連敗から4連勝とV字回復を見せているマンU。いずれの試合もテン・ハーグ監督は右SBにダロトを起用しており、直近のヨーロッパリーグ、レアル・ソシエダ戦を含めると7戦連続のスタメン出場となった。

一方のワン・ビサカは第3節リヴァプール戦で86分から途中出場したのみ。ソシエダ戦ではダロトが前半のみでピッチを退いたものの、代わって入ったのはDFリサンドロ・マルティネスであり、センターバックに入っていたDFヴィクトル・リンデロフが右SBにスライドする形で対応することになった。

テン・ハーグ監督がワン・ビサカにあまり信頼を置いていないことは明白であり、移籍市場閉幕前までは、ドルトムントのDFトマ・ムニエやバルセロナからミランにローンで移籍したDFセルジーニョ・デストの獲得などが噂されていた。

英『Manchester Evening News』によれば、マンUは今夏にアトレティコ・マドリードを退団して現在フリーとなっている30歳のDFサンティアゴ・アリアスの獲得に動く可能性があるという。

アリアスは2014年と2018年のW杯にもコロンビア代表として出場している選手であり、アトレティコには2018年の夏から所属。DFキーラン・トリッピアー、DFシメ・ヴルサリコといった選手がいたこともあり、直近2シーズンはローン移籍でバイエル・レヴァークーゼンやグラナダへ活躍の場を移していた。

このような事態に陥るのであれば、やはり移籍市場閉幕前に右SBの選手を確保しておきたいところだったが、選択肢が残っているだけまだ良いだろう。テン・ハーグ監督はワン・ビサカとアリアスのどちらを選ぶのか。