柏戦でゴールを決めたシャルク

J1第29節で浦和レッズは柏レイソルと対戦した。松尾佑介やアレックス・シャルクの得点で浦和が4-1と完勝を果たしている。狙い通りの攻撃でチャンスを作り、リーグ戦初ゴールを決めた男がシャルクだ。

浦和は今試合を[4-2-3-1]で挑み、試合前にFWのシャルクが最前線、松尾が左サイドハーフも予想される中で、両者の配置は逆に。1トップに松尾で左サイドハーフにシャルク、大久保智明がトップ下という布陣で戦った。

そんな中で早々にゴールを決めて先制点を奪った浦和は、よりボールを支配しながら素早く仕掛けて追加点を狙いに行く。すると24分、歓喜の瞬間が生まれる。ハーフライン付近でボールを受けた伊藤敦樹からのスルーパスを受けたシャルクが走力を生かして抜け出し、相手GKと1対1に。一度はシュートを止められたものの、こぼれ球をしっかりと決めて追加点をゲットした。

柏の3枚のセンターバックの脇を突くため、スピードがあり裏に抜け出す技術の高いシャルクを左に配置した狙いがばっちりとハマった。序盤から再三スペースを狙っていたシャルクへ伊藤の絶妙なスルーパスで、勝負はすでに決まっていただろう。シャルクはAFCチャンピオンズリーグでは3得点を記録しているものの、リーグ戦でのゴールは初となるシャルク。ここから得点を量産することができるだろうか。