すべてが完璧すぎる4名が世界を引っ張る

現在世界最高のセンターフォワードは誰なのか。今夏の移籍市場ではFWたちが大きな動きを見せたが、新天地でのパフォーマンスで評価は変わってくるだろう。

英『FouFourTwo』は『現世界最高のFWランキングTOP10』と題した特集を組んでいるが、注目はトップ4の顔ぶれだ。まさに新旧が揃ったランキングとなっており、今世界はこの4名に目を奪われているに違いない。

10位:ラウタロ・マルティネス(インテル)

9位:ピエール・エメリク・オバメヤン(チェルシー)

8位:ドゥシャン・ヴラホビッチ(ユヴェントス)

7位:ガブリエウ・ジェズス(アーセナル)

6位:ダルウィン・ヌニェス(リヴァプール)

5位:ハリー・ケイン(トッテナム)

4位:キリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)

3位:ロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ)

2位:カリム・ベンゼマ(レアル・マドリード)

1位:アーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)



ランキング結果はこうなっているが、意見は分かれるだろう。このうちオバメヤン、ジェズス、ヌニェス、レヴァンドフスキ、ハーランドの5人は今夏に移籍を決断しており、6位のヌニェスはリヴァプールで苦いスタートを切っている。6位という評価は高すぎるかもしれない。

特に7位のジェズスはアーセナルで主役となっており、そのパフォーマンスに文句はつけられない。今のパフォーマンスならばジェズスの方がヌニェスを上回っているとも考えられる。

ただ、やはり注目はトップ4だ。新時代を引っ張るムバッペ&ハーランドと、30代になった今が全盛期とも言えるレヴァンドフスキ&ベンゼマと、この4人が現在のサッカー界を引っ張るセンターフォワードなのは間違いない。

レヴァンドフスキはバルセロナでも変わることなくゴールを量産しており、ムバッペやハーランドよりもリーダーシップの部分で違いを生み出せる。ベンゼマもそうだが、周囲を活かすプレイも上手い。このあたりは経験値も影響しているだろう。

今回1位に選ばれたハーランドは身体能力がずば抜けており、まさに新時代のセンターフォワードと呼ぶにふさわしい。マンCの場合は周囲に優秀なチャンスメイカーが揃っていることもあり、ハーランド最大の仕事はチャンスボールを確実に沈めることだ。それさえ出来ていれば満点と言える。

果たして今季が終わった時にこの順位はどう変化してくるのか。おそらくトップ4の顔ぶれは変わらないはずで、この4人の順位が変動する形となるだろう。ハーランドが現世界最高なのか。新時代のセンターフォワード争いはますます面白くなってきた。