昨季は13位と低迷したガラタサライ

今夏の移籍市場で大きな動きを見せたクラブがガラタサライだ。9月8日が移籍市場の最終日となるトルコで、昨季を繰り返すものかとビッグクラブの主力級の選手たちを大量に獲得した。

リーグ優勝20回を超え99-00シーズンにはUEFAカップを制すなど、トルコ国内でビッグクラブとなるガラタサライ。2020-21シーズンはベシクタシュと勝点84と並びながら、わずか得失点「1」の差で優勝を逃すと、昨季はまさかのシーズンを送る。

26勝を挙げた前年よりも12試合少ない14勝にとどまり、勝点は前年の84から52に大きく下がった。当然順位も大きく下げ、まさかの13位とボトムハーフでシーズンを終了してしまったのだ。

そんな昨季を経て今季は大型補強を決行。フィオレンティーナからルーカス・トレイラ、ナポリからドリース・メルテンスが加入。さらにベンフィカのハリス・セフェロビッチをレンタルすると、移籍最終日にはパリ・サンジェルマンからマウロ・イカルディを期限付きで獲得し、マンチェスター・ユナイテッドを退団したフアン・マタを迎え入れ、元バルセロナのユスフ・デミルも加入した。

今季は欧州大会こそないものの、国内での覇権を奪い返すべく大型補強を行ったガラタサライ。ここまで4勝1分1敗の3位とスタートは上々のチームだが、強力な選手たちが揃った今後はさらに勢いを増していくかもしれない。