開幕から公式戦5勝1分と好調のバルサ

今夏の大型補強も功を奏し、リーグ開幕戦から現在に至るまで無敗を継続中のバルセロナ。14日にはチャンピオンズリーグ・グループC第2節バイエルン・ミュンヘン戦を迎えるが、シャビ・エルナンデス監督はこの大一番にどのような布陣で臨むのか。

ラ・リーガ第3節レアル・バジャドリード戦、第4節セビージャ戦では、FWウスマン・デンベレ、FWロベルト・レヴァンドフスキ、FWハフィーニャの3トップ、MFガビ、MFペドリ、MFセルヒオ・ブスケッツの中盤、DFアレハンドロ・バルデ、DFエリック・ガルシア、DFロナルド・アラウホ、DFジュール・クンデのディフェンスライン、GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの布陣を2試合連続で採用。現状この11人がシャビ監督の考えるベストメンバーだろう。

しかし、直近2試合のCLヴィクトリア・プルゼニ戦、カディス戦ではスタメンを大幅に入れ替えている。この両方に先発出場したのはMFフレンキー・デ・ヨングとテア・シュテーゲンのみであり、過密日程を考慮しながらバイエルン戦に照準を合わせたローテーションと考えるのが妥当だろう。

スペイン『AS』は、このバイエルン戦での原則スタメンが保証されている選手として、デンベレ、レヴァンドフスキ、ガビ、ペドリ、ブスケッツ、クンデ、E・ガルシア、アラウホ、テア・シュテーゲンの9人を予想。残る疑問は左サイドバックの人選と、陣形を変更して中盤を4人に増やすのかどうかだと伝えている。

ここ最近はバルデが重用されている左SBだが、大舞台での経験を重視するのであれば、カディス戦に出場したDFマルコス・アロンソが最も有効な選択肢だと指摘。DFジョルディ・アルバが起用される可能性も完全には否定できないとしている。

中盤に関しては[4-3-3]を維持するのかどうかが議論の争点となっており、ポゼッション率を高めるために中盤を1人増やす可能性があると主張。バイエルンとの激しいボールの奪い合いを避け、彼らのハイプレスに対抗し、よりボールを回しやすくすることが狙いになると伝えている。

この場合、ガビ、ペドリ、ブスケッツに加えて起用されるのはデ・ヨングだとしており、その際はハフィーニャがベンチを温めると予想。攻撃的な3トップを維持するのであれば、デ・ヨングではなくハフィーニャの方がスタメンになると推測している。

ここまでは豪華な戦力を上手く使いこなしている印象のシャビ監督だが、まだバイエルンほどの強豪とはぶつかっていない。今季最初の難関に向け、最適解を導き出すことはできるか。