昨季CL決勝のリヴァプール戦で活躍していたバルベルデ

レアル・マドリードで欠かせない戦力となっているMFフェデリコ・バルベルデ。中盤に不安を抱えるリヴァプールは、移籍市場終盤に彼の獲得を試みていたようだ。
 
バルベルデは2016年夏からレアルに所属しているウルグアイ代表の24歳であり、現在は中盤と右ウイングの2ポジションを担う選手として欠かせない戦力になっている。昨季はチャンピオンズリーグ決勝の大一番でFWヴィニシウス・ジュニオールの決勝ゴールをアシストし、リヴァプール撃破の立役者となる活躍も見せていた。
 
そして今季はシーズン開幕から好調。ここまでの公式戦7試合全てに出場しており、そのうち6試合は先発出場。直近の5試合では2ゴール2アシストを記録している。
 
特に、先日行われたマジョルカ戦では圧巻のスーパーゴールをゲット。1点を追う前半アディショナルタイム、バルベルデは自陣深い位置から独力で持ち上がり、ボックス手前に到達。左足で放ったミドルシュートをゴール左上隅に決めている。
 
スペイン『AS』によれば、このバルベルデの獲得にリヴァプールが乗り出していたという。夏の移籍市場ラスト2日間で彼の獲得に向け猛烈に動き出し、1億ユーロ(約144億円)を支払う準備もあったようだ。
 
しかし、レアルはこれを拒否。彼を戦力的に代替不可能な選手と見なしており、この話を検討すらしなかったと同メディアは伝えている。
 
今夏のリヴァプールは怪我人が続出しており、中盤の選手ではMFチアゴ・アルカンタラやMFナビ・ケイタなどが負傷離脱。今月に入ってからはMFジョーダン・ヘンダーソンも離脱し、移籍市場最終日にユヴェントスからMFアルトゥール・メロをローンで獲得している。
 
先日行われたチャンピオンズリーグ・ナポリ戦ではチアゴが復帰し、アルトゥールもリヴァプールデビューを飾ったが、彼らが投入されるまでに4点を失い、大敗を喫している。リーグ戦もここまで2勝3分1敗と振っていないが、バルベルデの確保に成功していれば結果は少し違っていたのかもしれない。