またノルウェーからヤングタレントが出てきた

今夏ベルギーのクラブ・ブルージュでは前線に大きな変更があった。MFチャールズ・デ・ケテラエルをミラン、FWルイス・オペンダをランス、FWバス・ドストをユトレヒトへ送り出すことになり、中でもデ・ケテラエルは今夏の目玉選手の1人だった。

その代わりにブルージュはベンフィカからFWロマン・ヤレムチュク、バルセロナからフェラン・ジュグラ、ベシクタシュで活躍していたカナダ代表FWサイル・ラリンを迎えたのだが、そこにもう1人新星が現れた。

13日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節のポルト戦でゴールを決めた17歳のFWアントニオ・ヌサだ。

2005年生まれのヌサは主に左ウイングでプレイする右利きのアタッカーで、U-18ノルウェー代表に選ばれてきた逸材だ。ノルウェーといえばFWアーリング・ハーランド、MFマルティン・ウーデゴーを筆頭に優秀な若手を輩出している若手軍団で、そこにまた1人面白い存在が出てきた。やはり近年のノルウェーは育成が機能している。

ヌサは昨夏にノルウェーのスターベクからブルージュへ移籍しており、伊『Gazzetta dello Sport』は早くもヌサを「ノルウェーのネイマール」と評する。何かとネイマールと比較される若手は多いが、ノルウェーにもネイマール風アタッカーの登場だ。

ここから順調に伸びるかは分からないが、10代でベルギーの名門へ向かったことで欧州最高峰の舞台であるチャンピオンズリーグを経験することができた。そこでゴールまで決めることになり、ヌサのプランは順調と言える。

クラブとは2024年まで契約を結んでおり、2、3年後に5大リーグのクラブから声がかかれば理想的だろう。