高いパフォーマンスを取り戻せるか

トッテナムのエースが不調に陥っている。昨季アジア人初のプレミアリーグ得点王に輝いたソン・フンミン。トップスコアラーとして迎えた今シーズンは、8試合でいまだノーゴールと苦しい出だしとなってしまった。

5年連続でプレミアリーグで二桁得点を記録するなど、輝かしい成長を見せるソン。昨季はプレミアリーグで35試合に出場し23ゴールを決め、リヴァプールのモハメド・サラーに並んで得点王に輝いていた。今季はハリー・ケインや積極補強したチームで最前線のエースとして期待されるも、ここまでゴールネットを揺らすに至っていない。

また深刻なのはゴールに関与できていないところだ。昨季は7アシストを記録した損だが、19-20、20-21と10アシストと二桁アシストも決めていたものの、今季はここまで1アシストにとどまっており、チャンスメイクと決定機でポテンシャルを発揮できていない現状だ。

そんな韓国代表ストライカーに対して英『SkySports』も「ソンにいったい何が起きている?」と記しており、今季のパフォーマンスに関して「彼本来の高い基準からすると、(今季は)何かがずれている」と批評。UEFAチャンピオンズリーグのスポルティング戦でも無得点に終わったソンは、昨季のような得点力を取り戻すことができるのか。