バーミンガム・シティのユースから生まれた逸材

イングランドの若き至宝として各国のビッグクラブから注目を浴びているドルトムントのMFジュード・ベリンガム。オーナーに続き、監督も代わったチェルシーが彼の獲得レースに参戦する見込みのようだ。
 
弱冠19歳にして、ドルトムントの主力としてプレイしているベリンガム。15日に行われたチャンピオンズリーグのマンチェスター・シティ戦では、FWマルコ・ロイスのクロスをヘディングで合わせ、プレミアリーグ王者を焦らせる先制ゴールを決めていた。
 
先日発表された9月末のイングランド代表メンバーにも順当に選出されており、このままいけばカタールW杯行きも固い。そんな逸材の獲得に、リヴァプールやマンチェスター・ユナイテッドを始めとするメガクラブが関心を示しており、来夏の去就が注目されている。
 
英『The Sun』によれば、彼の獲得には1億ポンド(約165億円)以上の費用がかかると見込まれているようだが、リヴァプールやマンUなどに対抗して、チェルシーも来夏の獲得を目指すつもりだという。
 
チェルシーは今夏にオーナーが交代しており、移籍市場で大量の資金を投入していた。FWラヒーム・スターリングやFWピエール・エメリク・オバメヤン、DFカリドゥ・クリバリといった大物たちに加え、DFマルク・ククレジャやDFウェズレイ・フォファナといった若き即戦力の獲得にも成功している。
 
さらに、将来に向けて若手有望株も確保しており、アストン・ヴィラからやってきたMFカーニー・チュクエメカもその1人。クリスタル・パレスにローンで移籍していたMFコナー・ギャラガーもチェルシーに復帰しており、ここにベリンガムを加えることで中盤の世代交代を進めるつもりなのかもしれない。
 
もしベリンガムがカタールW杯で活躍すれば、彼の争奪戦はさらに激しさを増すだろう。彼のW杯でのパフォーマンスとその後の去就に注目だ。