来季はすでに違うチームでプレイしているかもしれない

今夏の移籍市場では今後に期待できる多くの若手を獲得したサウサンプトン。すでにスタメンを獲得した新人もおり、プレミアリーグの舞台で戦っている。ここまでの7戦で2勝1分4敗とチームで決していい成績を残せているわけではないが、個人では目立った活躍を見せている選手が何人かいる。

英『Football365』では今夏の移籍市場で新天地に向かうも、すぐにステップアップする可能性があるプレミアリーグの5選手を紹介している。その中にいるのが、セインツのMFロメオ・ラヴィア(18)とDFアルメル・ベラ・コチャプ(20)だ。

ラヴィアはマンチェスター・シティからやってきたベルギー期待の星であり、今夏の移籍市場で買い戻しオプション付きの完全移籍で獲得された。現在は怪我で戦列を離れてしまっているが、開幕から5試合に出場して2-1と勝利したチェルシー戦では素晴らしいシュートを沈めている。

ポジションは守備的MFで、シティではフェルナンジーニョ退団後ロドリの控えを務めると期待されていた。攻守両面での活躍が期待できる選手であり、問題なくプレミアに適応している。移籍市場に精通しているファブリシオ・ロマーノ氏によると、チェルシーが夏の移籍市場で5000万ポンドのオファーを提示したといわれており、シティが買い戻すことがなければ争奪戦は確実だ。

ベラ・コチャプは昨季までドイツのボーフムでプレイしており、日本代表の浅野拓磨とチームメイトだった。セインツではプレミア第2節リーズ・ユナイテッド戦からセンターバックとして起用されており、以降は同じく若いモハメド・サリスとコンビを組むことが多い。

190cmと恵まれた体格を持っており、スピードもある。強度の高い守備、ビルドアップでの貢献度と20歳にして現代的なCBに求められる両方を備えている。ドイツのフル代表に招集されるなど評価を上げており、同紙によると、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督はベラ・コチャプを高く評価しているようだ。今後獲得に動く可能性もあり、31歳となったフィルジル・ファン・ダイクの後釜となるか。

ベラ・コチャプはワールドカップ・カタール大会の出場が濃厚であり、すぐに移籍金は跳ね上がるだろう。ラヴィアもチェルシーが5000万ポンドを提示するなどすでに価格は上がっており、セインツは彼らでどれだけの利益を生むことになるのだろうか。