昨季は二桁得点二桁アシストを達成した

ケビン・デ・ブライネ、イルカイ・ギュンドアン、アーリング・ハーランド、マヌエル・アカンジ、シュテファン・オルテガ、セルヒオ・ゴメスとブンデスリーガ経験者を多く集めるマンチェスター・シティ。とくにボルシア・ドルトムントとは相性が良く、ハーランド、ギュンドアン、アカンジ、ゴメスは同クラブに在籍していた。

そんなシティはブンデスリーガから新たなスターを獲得しようと考えており、英『Manchester Evening News』によると、それはレヴァークーゼンのムサ・ディアビだという。

パリ・サンジェルマン出身のフランス代表で、2019年からレヴァークーゼンでプレイしている。移籍後から順調に数字を伸ばしており、昨季は13ゴール12アシストと二桁得点二桁アシストを達成。この夏アーセナルをはじめ多くのクラブが彼に関心を寄せた。

同紙によると、レヴァークーゼン対アトレティコ・マドリードのCLグループステージ第2節にシティはスカウトを派遣しており、ディアビのパフォーマンスを調査していたという。右サイドで先発したディアビは1ゴールと勝利に貢献しており、シティのスカウトを納得させたか。

ディアビは右サイドを主戦場とする左利きのドリブラーで、突破力だけでなくチャンスメイクやシュートも武器として持っている。23歳と若く、夏の移籍市場でニューカッスルが興味を示した際レヴァークーゼンは6000万ポンド(日本円にして約98億円)の評価額を提示。ニューカッスルは手を引いている。

シティとしては31歳となったリヤド・マフレズの後釜として考えているのだろう。右サイドでプレイする左利きとしてスタイルは似ており、両者ともに得点力はある。マフレズは2025年までの契約を延長しており、獲得となればマフレズ、ディアビで右ウイングをローテーションするか。

左サイドでもプレイ可能な選手であり、ユーティリティ性の高さも評価できる。英『Football Insider』は、アストン・ヴィラからやってきたジャック・グリーリッシュが来シーズンシティにいるとは思わないと友人に語ったと報じており、その穴埋めをディアビですることも考えられる。

ディアビ、ミランのラファエル・レオンとウイングの獲得を目指すシティ。スピードとテクニックを両立させているアタッカーを探しており、来夏誰がシティに加わることになるのだろうか。