レンタル先で奮闘中

今季開幕から好調のアーセナルでは、若い選手たちの活躍が目立つ。レンタル先から戻ってきたDFウィリアム・サリバ(21)、中盤のサンビ・ロコンガ(22)、2列目に入るFWガブリエウ・マルティネッリ(21)、ブカヨ・サカ(21)、エミール・スミス・ロウ(22)、ファビオ・ビエイラ(22)、マルティン・ウーデゴー(23)、バックアッパーのFWマルキーニョス(19)など、今のアーセナルはとにかく若手がのびのびとプレイしている。

そこに加えて注目したいのがレンタルに出ている選手だ。アーセナルはセントラルMFに新戦力を求めているとされ、今夏にはレスター・シティMFユーリ・ティーレマンス獲得の噂も挙がっていた。

しかし、そこでも自前の若手が育っている。英『Football London』が成長を楽しみにするのは、今季イングランド2部のブラックプールにレンタル移籍している18歳のMFチャーリー・パティーノだ。

アカデミー時代より才能が評価され、すでにトップチームでも得点を奪っているパティーノは出番を増やすべくブラックプールへ向かっており、17日に行われたミルウォール戦では移籍後初ゴールを記録。同メディアはパティーノが今季のレンタルで大きく成長した場合はティーレマンスなど外部からセントラルMFを獲得する必要性は薄れるとの見方を示す。

特にティーレマンス級の選手となれば多額の移籍金が必要となるケースが多く、それをパティーノ復帰で節約できるなら大きい。18歳のパティーノに過度な期待は禁物だが、近年のアーセナルが若手育成で結果を出しているのも事実。思い切ってパティーノに賭けるのも悪くない。今季ブラックプールでどこまで成長してくれるのか楽しみだ。