若手のクオリティは世界トップクラス

17日に行われたエルチェとの一戦を3-0で制したバルセロナ。スペイン『SPORT』は、そのバルセロナを『ベイビー・バルサ』と呼ぶ。

その言葉通り、今のバルセロナはとにかく若い。エルチェ戦のスタメンでは34歳のFWロベルト・レヴァンドフスキ、GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン(30)の2人だけが30代プレイヤーで、試合が終了した段階でピッチには4人のティーンエイジャーがいた。

DFアレハンドロ・バルデ(18)、MFガビ(18)、ペドリ(19)、FWアンス・ファティ(19)の4人だ。この4人はバルサの未来と呼ぶにふさわしい実力者だ。

他にもDFジュール・クンデ(23)、ロナルド・アラウホ(23)、MFフレンキー・デ・ヨング(25)、FWハフィーニャ(25)、ウスマン・デンベレ(25)、フェラン・トーレス(22)といった選手が出番を得ており、彼らもまだまだ若い。

エルチェ戦の試合終了時、ピッチにいた選手の平均年齢は22.6歳。30歳のテア・シュテーゲンを除くフィールドプレイヤーだけでは21.9歳まで低下する。

今夏に多額の資金を投じたところはあるが、現在のバルセロナでは世代交代が急速に進んでいる。ベテランDFジェラール・ピケに出番がないことも世代交代を感じさせる。

現在のリーガ・エスパニョーラ首位はレアル・マドリードだが、バルセロナも2ポイント差で追っている。ここまでは悪くないスタートで、この若いチームでタイトルを獲れれば大きな自信となるに違いない。ゴールラッシュが続いていることもあり、サポーターも手応えを掴んでいるのではないだろうか。