バルサの主力として活躍中

バルセロナとの契約が昨季限りで満了となり、今夏の去就が注目されていたFWウスマン・デンベレ。結局2024年までの再契約を結びバルサ残留という結末になったが、この契約には来夏の退団が十分にありえる契約解除条項が含まれているようだ。
 
2017年8月からバルサでプレイしているデンベレ。昨季はリーグ戦13アシストを記録するなどシャビ・エルナンデス監督の下で躍動し、チームの2位フィニッシュに貢献した。
 
今季はポジションを争うライバルにもなりうるブラジル代表FWハフィーニャがチームに加わったが、ここまでは共存に成功。デンベレはここまでの公式戦で2ゴール4アシストを記録しており、シャビ・バルサに多くの勝ち点をもたらしている。
 
仏『L’Equipe』によれば、デンベレとバルサの間には来年夏に有効となる5000万ユーロ(約70億円)のリリース条項が含まれているという。この条項が適用された場合、そのうちの50% がデンベレと彼の代理人に支払われるようだ。
 
また、デンベレは今回の契約で契約金を受け取らないことに同意したようで、その代わりに給料が増額されたという。財政難に陥っている影響で何人かの選手に減給を求めたと報じられている今夏のバルサだが、デンベレとの契約がこの条件で成立したことにより、今夏に投じる資金を節約することができたようだ。
 
デンベレが今のパフォーマンスを継続できるのであれば、5000万ユーロを支払ってでも来夏に彼を獲得したいと考えるクラブは出てくるだろう。今季もデンベレの去就には注目が集まることになりそうだ。