まだ出番がほとんど与えられていないパブロ・トーレ

今季からバルセロナに所属している19歳の逸材MFパブロ・トーレ。トップチームでの出番がまだ10分程度に留まっていることもあり、リザーブチームのバルセロナ・アトレティックで出場機会を重ねることが決まったようだ。
 
ラシン・サンタンデールで頭角を現し、レアル・マドリードも獲得を目論んでいたとされるP・トーレ。結局バルサが彼を獲得することに成功し、今夏のプレシーズンではシャビ・エルナンデス監督がトップチームで積極的に彼を試していた。
 
しかし、リーグ戦が開幕して以降は第2節レアル・ソシエダ戦でベンチメンバー入りを果たしたのみ。今月8日に行われたチャンピオンズリーグのヴィクトリア・プルゼニ戦では81分から途中出場し、バルサでの公式戦デビューを飾ったが、出番がほとんど得られないという状況に変わりはない。
 
こういった経緯もあり、バルサの首脳陣はP・トーレをバルサ・アトレティックでプレイさせることに決めた模様。トップチームの練習には引き続き参加するようだが、すでにバルサ・アトレティックのトレーニングにも参加しており、25日のレアル・ムルシア戦に先発出場する見込みだとスペイン『MARCA』が伝えている。
 
しかし、現在バルサでは代表活動に参加している選手たちの負傷離脱が続いており、FWメンフィス・デパイとDFジュール・クンデの2人は長期離脱の可能性が報じられている。MFフレンキー・デ・ヨングやDFロナウド・アラウホにも離脱の可能性があり、彼らの状況次第では代表ウィーク明けにP・トーレがトップチームに呼び戻される可能性もあるようだ。
 
シャビ監督がどれだけ彼を戦力として見ているのかは微妙なところだが、まずはレアル・ムルシア戦で良いパフォーマンスを発揮してほしいところ。バルサでの再スタートを上手く切ることができるか。