代表ウィーク中に負傷者が増えてしまった

先日行われたナポリ戦で負傷したことにより、フランス代表への招集を辞退していたDFテオ・エルナンデス。ミランでは彼に続く負傷者が続出している。
 
ナポリ戦が行われた時点では、長期離脱者を除くとFWアンテ・レビッチやFWディボック・オリギを負傷で欠いていたミラン。この試合を経てT・エルナンデスが負傷者リストに加わり、さらなる戦力低下が懸念されていた。
 
そして、現在行われている各国の代表活動の中でGKマイク・メニャンやMFサンドロ・トナーリ、DFシモン・ケアーといったミランの主力たちが続々と負傷。伊『Gazzetta dello Sport』は、彼らの状態について詳細を伝えている。
 
フランス代表のメニャンは、先日行われたオーストリア戦で先発出場を果たしたものの、左ふくらはぎを損傷しハーフタイムで交代。復帰に要する期間は3週間から1ヵ月と見られており、チャンピオンズリーグ・チェルシー戦のホーム&アウェイ2試合やリーグのユヴェントス戦といったビッグマッチで彼を欠くことになるようだ。
 
デンマーク代表のケアーは、足首に軽い痛みを抱えた模様。しかし、今のところは軽症と見込まれているようで、代表チームには残ったまま慎重に対応するようだ。
 
イタリア代表のトナーリは、筋肉系のトラブルがイングランド戦前に問題となり、この試合ではメンバー外に。27日のハンガリー戦にも出場できないようで、ロベルト・マンチーニ監督は彼をミランに帰す旨を明らかにしている。しかし彼はトナーリの負傷が「大きな問題ではない」とも伝えており、代表ウィーク明けのエンポリ戦には出場できる見通しのようだ。
 
さらに同メディアは、代表ウィーク前から負傷離脱となっているT・エルナンデスやレビッチ、オリギの状態についても触れている。
 
T・エルナンデスは来週行われる再検査次第となるようだが、現状では来月6日のチェルシー戦に出場できるかどうか微妙であり、9日のユーヴェ戦には間に合う見込み。レビッチは負傷者の中で最も回復具合が良いため、2日のエンポリ戦に招集される可能性が非常に高く、オリギはチェルシー戦とユーヴェ戦の間あたりに復帰するのではないかと予想されている。
 
いずれの選手の離脱もステファノ・ピオリ監督にとって痛いことは間違いないが、やはり特にダメージが大きいのはチェルシー戦やユーヴェ戦におけるメニャンの不在だろう。GKチプリアン・タタルシャヌやGKアントニオ・ミランテといったベテランGKの奮闘に期待だ。