ピケは不遇なシーズン序盤を送っている

今季バルセロナであまり多くの出番を得られていないDFジェラール・ピケ。リーグ優勝を争うライバルクラブ、アトレティコ・マドリードが彼の獲得を目論んでいる可能性があるようだ。
 
今夏に大型補強を敢行したバルセロナは、DFアンドレアス・クリステンセンやDFジュール・クンデといったセンターバックの選手の確保にも成功。シャビ・エルナンデス監督は長らくバルサを支えてきたピケよりも、DFエリック・ガルシアやDFロナウド・アラウホ、クリステンセン、クンデたちを優先してCBで起用しており、ピケのここまでの試合出場数は公式戦わずか2試合、出場時間も135分のみとなっている。
 
スペイン『Okdiario』は、そんなピケにアトレティコが興味を示していると伝えており、1月の移籍市場で獲得に動く可能性がある模様。ローンで加入しているFWアントワーヌ・グリーズマンの買取義務に関する交渉をバルサと行う中で、アトレティコ側がピケに関する話題を出したようだ。
 
ディエゴ・シメオネ監督はDFステファン・サビッチやDFフェリペ、DFマリオ・エルモソといった選手たちのパフォーマンスに不満があるようで、DFホセ・マリア・ヒメネスの負傷の多さも考慮して、経験と実績があるCBを探しているという。かつてアトレティコの守備陣を支えていたDFディエゴ・ゴディンのような役割を担える選手が理想的なようだ。
 
バルサからアトレティコへ移籍した選手で言えば、FWルイス・スアレスやFWダビド・ビジャなどといった例があり、ピケのアトレティコ行きが実現すればこれに続くことになる。
 
しかし、現在バルサでは代表戦で負傷したアラウホやクンデの長期離脱が見込まれており、ここからピケの出番が増えていくことも十分に考えられる。そうなった場合はピケの去就に関する風向きも再び変わることになりそうだ(データは『FBREF』より)。