今節はジェズス、フィルミーノが躍動

ネイマールと一緒に前線を形成するセンターフォワードは誰になるのか。ワールドカップ・カタール大会へブラジル代表の9番争いが熱を帯びている。

9月の親善試合からセンターフォワードの人選は注目を集めており、代表監督チッチは9月の代表戦でトッテナムFWリシャルリソン、アトレティコ・マドリードFWマテウス・クーニャ、レアル・マドリードFWロドリゴ・ゴエス、リヴァプールFWロベルト・フィルミーノ、フラメンゴFWペドロ・ギリェルメを招集。彼らはセンターフォワードに入れる選手たちだ。

最高の結果を出したのはリシャルリソンだ。9月はガーナ戦で2ゴール、続くチュニジア戦で1ゴールと猛アピールしており、一部ではレジェンドのロナウドと重ねた『R9』なんて呼び名もつけられていた。

しかし、まだ決まりではない。再開したプレミアリーグではそのリシャルリソン擁するトッテナムと、ブラジル代表候補ガブリエウ・ジェズスが絶好調のアーセナルが激突。試合はアーセナルが3-1で勝利を収め、ジェズスもゴールを記録するなど圧巻のパフォーマンスを披露。この直接対決で目立ったのはジェズスの方だ。

ジェズスは9月のメンバーに入っていなかったが、アーセナルではキャリア最高クラスのプレイを見せている。このレベルで代表に入れないのは少々不思議ではある。

またリヴァプールではフィルミーノが今節のブライトン戦で2ゴールを記録。偽9番をこなせる器用な選手で、ネイマールやヴィニシウス・ジュニオールといった周囲のアタッカーを活かす能力ではトップクラスだ。

チッチがセンターフォワードに何の仕事を求めるかで変わってくるが、プレミアリーグを見ているファンはジェズス、フィルミーノ、リシャルリソン、いったい誰を1番手にプッシュするだろうか。

今後のアピールで序列が変わってきそうだが、激しすぎるポジション争いを制するのは誰か。豪華すぎるバトルは続いている。