バルサ、チェルシー移籍と慌ただしいキャリアに

チェルシーでプレイするFWピエール・エメリク・オバメヤンはエースになれるのだろうか。ここ最近は慌ただしいキャリアとなっている。

アーセナルでは絶対的エースとして活躍していたものの、昨季途中にバルセロナへ移籍。ところがバルセロナは半年後の今夏にバイエルンからFWロベルト・レヴァンドフスキを引き抜くことになり、オバメヤンにとっては強烈すぎるライバルが誕生することになった。

結局オバメヤンは半年でバルセロナを離れ、今夏にチェルシーと契約。再びプレミアリーグへ戻ってくることになった。

チームを指揮していたのはトーマス・トゥヘル。ドルトムントでオバメヤンと一緒に仕事をした経験があり、オバメヤンにとってもチェルシー行きはポジティブなものになると期待されていた。

ところがトゥヘル率いるチェルシーは今季開幕から波に乗れず、クラブ上層部は素早い判断でトゥヘルを解任した。オバメヤンにとっては早すぎた人事だ。

現在はグレアム・ポッターが指揮しているが、まだ絶対的な主力とは言い切れない。この現状に、解説のトニー・カスカリーノ氏はオバメヤンが早い段階でクラブを去ることになるとの予想を展開している。

「オバメヤンが来季もチェルシーでプレイしているか確信が持てない。バルセロナの時と同じようなことが起こると思う。クラブはオバメヤンを獲得したものの、すぐによりビッグなストライカーを獲得しなければならないと気付くのさ。クラブとしてチェルシーもそれをすると思う。オバメヤンはシーズン終了後に離れるかもしれない」(英『TalkSport』より)。

まだチェルシーの選手としてはリーグ戦で1ゴールしか奪っていないのも気がかりだ。ビッグクラブでプレイできるだけの実力者なのは間違いないが、バルセロナとチェルシーでの時間は少々苦いものとなっている。