超早熟のチャンスメイカーはアーセナルを操っていた

30日に行われたプレミアリーグ第14節のノッティンガム・フォレスト戦にて、プレミアリーグ通算20アシスト目を決めたのはアーセナルFWブカヨ・サカだ。

残念ながらサカはこのゲームで負傷してしまったが、チームはサカのアシストもあって5-0と快勝。サカは21歳と55日でプレミア通算20アシストを達成することになり、ここまでのキャリアは実に順調だ。

ただ、上には上がいる。英『Squawka』のデータによると、サカよりも若い年齢でプレミアリーグ通算20アシストを記録した者が2人いるのだ。

1人は10代の頃より天才だった元イングランド代表FWウェイン・ルーニー(20歳と300日)だ。若い頃はやや気性の荒いところがあったが、得点からドリブル、チャンスメイクに至るまで何でもこなせる存在だったのがルーニーだ。かなり早熟な選手で、アシスト数を20に乗せるのも速かった。

そしてもう1人。そのルーニーより若い19歳と35日で達成したのは、元アーセナルMFセスク・ファブレガスだ。

現在セリエBのカルチョ・コモでプレイするセスクはアーセナルでブレイクした選手で、当時の指揮官アーセン・ヴェンゲルはかなり早い段階からセスクの才能を買っていた。

この数字が示す通り、セスクも若い頃から特別な選手だった。長短のパスを自在に操り、時には自らドリブルで切れ込むこともあった。アーセナルでは優秀なMFが数多く在籍してきたが、セスクは10代時点でワールドクラスだったと言える。今のアーセナルにも若い選手は多いが、セスク級の輝きを放つ者はそう簡単には出てこないだろう。