W杯での活躍にも期待のマウント

今季もチェルシー攻撃陣のキーマンとして活躍しているイングランド代表MFメイソン・マウント。9月中にチームの指揮官がグレアム・ポッター監督へと代わっているが、それが彼にも良い影響を与えているようだ。
 
昨季は公式戦13ゴール16アシストを記録するなど、チームで最も頼れるアタッカーとしてチェルシーを牽引したマウント。今季もここまで公式戦17試合の出場で2ゴール3アシストを記録しているが、トーマス・トゥヘル監督が解任されるまでの7試合でこういった結果を残すことはできていなかった。
 
今季のマウントの調子が上向き始めたのはポッター監督が就任した9月中旬以降であり、特にプレミアリーグ第10節のウォルバーハンプトン戦から、チャンピオンズリーグのアウェイ・ミラン戦、プレミア第11節アストン・ヴィラ戦と3試合連続でゴールかアシストのどちらかを記録。キック精度の高さや判断力、ゴール前でのポジショニング、動き出しなどといった彼の特長が活きている印象だ。
 
英『Football London』によれば、マウントも実際にポッター監督が自身やチームに大きな変化をもたらしたと感じているようで、4-1で敗れた先月29日のブライトン戦の前にこのように語っている。
 
「彼は自分が求めるプレイを明確にしてくれたし、僕たちもそれに適応し、素早く学ぶことができた。それはタフなことだし、難しくもあるけど、僕たちがゴールを決めたり、クリーンシートを達成していることからもそれがわかるはずだ。試合に勝ち続け、もっともっと良くなっていくことは僕らが望んでいることだ」
 
「(一番大きかったのは)自由を感じながら、動き、ボックスでチャンスを作り、ゴールを決められること。それは僕が望んでいたことだ。ミッドフィルダーとして、そしてアタッカーとして試合に影響を与えるためにね」
 
「ゴールとアシストは僕にとって重要な仕事の一つだ。チームに貢献しているし、オフ・ザ・ボールでは守備もしている。僕はそれをとても楽しんでいるよ。ゴールに絡むということに関しては、少し間が空いてしまっているけど、やっぱりゴールには絡みたい。だけど今のところはとても満足しているよ」
 
ポッター体制下のチェルシーは、直近のブライトン戦で敗れるまで無敗を継続するなど、チームとしても好調を維持していた。リーグ戦では上位争いからやや後れをとっているが、マウントや他の選手達がさらに調子を上げていけば、その後れをここから取り返していくこともできるはずだ。