今季もレスターでプレイしているティーレマンス

今夏の移籍の噂が絶えなかったものの、結局レスター・シティに残留したベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス。彼がレスターとの契約を延長するのかどうかについては、今後数ヵ月以内にはっきりするようだ。
 
守護神カスパー・シュマイケルや主力DFウェズレイ・フォファナを放出しながらも、財政事情の厳しさから補強は彼らの穴埋めのみに留まった今夏のレスター。ティーレマンスに対してもアーセナルを筆頭にいくつかのクラブが関心を寄せていたが、中盤の柱の流出はなんとか回避することに成功。ブレンダン・ロジャーズ監督は彼をここまでの14試合全てで起用している。
 
しかし、ティーレマンスとレスターの契約は今季いっぱいとなっており、来夏にフリーで退団してしまう可能性も残っている。英『Daily Mail』によれば、ロジャーズ監督は彼の将来について言及しており、契約延長の可否がまもなく判明することを仄めかしている。
 
「彼の契約状況がどうあれ、彼のメンタリティやチームに及ぼす影響は決して変わらない」
 
「契約期間がどれだけ長くなろうと、今後もここで彼のプレイを向上させられるよう取り組んでいくつもりだ。彼がレスターと新たな契約を結ぶのかどうか、レスターでの旅を続けるのかどうかは、今後数ヵ月以内にわかるだろう」
 
レスターがティーレマンスとの契約を延長できるかどうかは戦力的にも財政的にも重要だが、それ以前に今季の彼らは成績が思わしくない。10月に入ってからは勝ち星も得られるようになったが、現在のリーグ戦順位は18位であり、このままずるずるいけば降格もありえる。
 
ロジャーズ監督はティーレマンスのパフォーマンスがピッチ外の喧騒に左右されないことを強調しているが、ティーレマンス個人だけでなくチーム全体のことを考えるという意味でも、彼の将来はできるだけ早くはっきりさせたいところだろう。