層の薄さが露呈しているマンUのCF

FWクリスティアーノ・ロナウドの調子が上がらず、FWアントニー・マルシャルも負傷続きという状況のため、ストライカー獲得の優先度がかなり高くなっている今季のマンチェスター・ユナイテッド。今夏に獲得を目論んでいたスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコは今でもターゲットの1人となっているようだ。
 
チームがチャンピオンズリーグへの出場権を逃したことで夏の移籍がしきりに噂されていたものの、結局今季もマンUに残ってプレイを続けているロナウド。ここまで公式戦15試合に出場しているが、3ゴール2アシストと期待されているような結果を残すことはできていない。
 
一方、プレシーズンから好パフォーマンスを見せていたマルシャルはシーズン開幕直前に怪我を負ってしまい、それ以降も復帰と離脱を繰り返している。公式戦プレイタイムがわずか135分という中で3ゴール2アシストと出れば結果を残しているだけに、なおさら負傷の多さが悔やまれる状況だ。
 
エリック・テン・ハーグ監督はFWマーカス・ラッシュフォードのCF起用でこの問題を解決しているが、ロナウドとマンUの契約が今季限りという事情もあり、依然としてストライカーの補強の必要性は高い。
 
英『The Telegraph』によれば、レッドブル・ザルツブルクでプレイする19歳の大型ストライカー、シェシュコの名前が現在マンUの獲得リストの上位にあるという。彼は2023年7月のRBライプツィヒ移籍が内定しているため、獲得に要する移籍金は4000万ポンド(約66億円)にも上るようだが、それでもマンUが彼の獲得に動く可能性があると報じている。

また、同メディアによれば、ユヴェントスのFWドゥシャン・ブラホビッチの動向にもマンUは目を光らせている模様。今季不調のユヴェントスがCLの出場権を逃す事態にまで陥った場合、ブラホビッチに移籍の可能性が出てくるのかどうかを見極めたいようだ。
 
ブラホビッチは言わずもがな、シェシュコ獲得の難易度もかなり高いと予想できるため、他の候補も気になるところだが、マンUはテン・ハーグ監督の望むストライカーを確保することができるのか(データは『FBREF』より)。